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一期一会」

一期一会という言葉をご存じだと思いますが、
この言葉は千利休の高弟で山上宗二が言ったといわれています。
「たとえ、平素の茶会でも、庭の通路に入ってから出るまで、
一生のうちのただ一度の茶事と心得て、茶事を主催する主人を
敬って差し出すこと」と主人も客も共に誠意をこめて茶事を
営むようにと教えています。

この一期とは、私たちの
一生のことで、生れてから死ぬまでの生涯をいい、
そして一会とはただの一度の出会いということで、
即ち、この一期一会とは、一生のうちで、
たった一度しかない出会いということです。

したがって、
一期一会を虚無的に受け止めると、「どうせ短い一生なのだから
おもしろおかしく、したい放題に暮した方が得だ。」
ということになり、このような考え方は残念なことに
最近特に多くなってきたように感じます。

しかし、こうした考え方は決して正しいものではありません。
私たちは必ず死を迎えなければなりません。
それならば、どのように生き、どのように暮したらよいかを学び、
自分も社会も共に心豊かになるよう努めるべきです。

「二度とない今を 精一杯生きよう」
そう 自分自身に強く言い聞かせながら
他人との出会いを大切に、価値ある生き方をしたい、
そして人生の終着を迎えた時、自分の過ごしてきたことをふり返ってみて
「いい人生だったなあ」と思いたいものです。



 
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